【節分】鬼図鑑を作りました。まずは7つの鬼をご紹介します。その意味とは。

こんにちは。

 

今回は節分にちなんで鬼のお話です。

わたしが小さい頃から学んだり受け継いだりしてきた

鬼に関することを書いていきたいと思います。

この鬼たちはあくまでも伝説や、いわゆる冥界の中のことと

とらえてくださればよいかと思います。

けれど、人間の欲や弱さに密接したものです。

わたしが描いたイラストとともに

短い物語を読むように

お楽しみいただければ幸せに思います。

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嘘破鬼(きょばき・嘘を暴くのが大好き)

 

 

嘘を破る鬼と書きます。

この鬼は人間の嘘を見破るのが大好きな鬼です。

嘘をご飯に生きているようなものです。

人間がついた嘘を全部暴いて、明らかにしてしまいます。

せっかく人間がつみあげてきた嘘の塔を、完成間近に

壊してしまいます。

ひとつ嘘をつくと、その嘘を塗り固めるための嘘をつきます。

はじめの段階では決して登場しません。

どこかで見ているかもしれませんね。

 

色情鬼(しきじょうき・下心やあさはかさが大好き)

 

 

人間の下心につきまとう鬼です。

心ないまま誰かに近づこうとする人間のあさはかさが

大好きです。

ずーーーっと後ろから見ていますが

前触れもなく陽のあたらない、じめじめとした場所へ

連れていかれてしまいます。

そこにはただただ人間のドロドロとした思いが煮詰まった地面です。

そこでずっとずっと押さえつけられたまま生きていかなくてはいけません。

色情鬼の手が長く、四つ足なのは押さえつけるためです。

 

欲鬼(よくおに・あらゆる欲にねちっこくつきまといます)

 

 

この欲鬼は鬼の中でもずば抜けてねちっこい性格をしています。

人間が陥りやすい一番のもの、欲。

欲はあってしかるべき、なのですが

自分が何かを得ようとするときに

相手をだまそうとしたり、奪おうとしたり、踏みつけようとしたり

そんな時にこの欲鬼に目をつけられます。

欲鬼は汚い欲が大好物です。

人間がそんな欲を出していると背中から良い心をまず

引き抜き、愛する心を引き抜き、愛される魅力を引き抜き

最後にその人間は嫌な臭いを放つだけの腑抜けになって

しまいます。

そのたびに欲鬼は気味悪く笑います。

どこかから気味の悪い笑い声が聞こえてきたら、

近くで欲鬼が笑っているのかもしれません。

 

怠鬼(なまけおに・怠惰が大好物)

 

 

怠け者が歩いたあとをねろねろと舐めて歩くのが

怠鬼です。

怠惰な臭いは変に甘い匂いと味がするのだそうです。

〇〇をしたいけど、と言いながら言い訳をして実行しない、

誰かに依存して働こうをしない、

そんな人間が大好きです。

怠鬼は鬼の中でも嗅覚と味覚に優れています。

どんなに遠くにいてもすぐにわかります。

怠惰が過ぎると足元まで舐めにきて、果てには

足をつかまれて引きずり込まれてしまいます。

どこへ?それはわかりません。

抜け出せた人がいないのでわからないのです。

 

怒鬼(どき・怒りをふりまいて落ちてきます)

 

 

怒鬼はカミナリのようにどーーーん!!!と落ちてきます。

手足は今のところ見たことがありません。

ひょっとしたらどこかに隠しているのかもしれませんね。

怒鬼は怒りに震えると落ちてくるという、他の鬼とは

少し違う性質を持っています。

誰かが怒っているときは上からじっと見ているのですが

怒鬼自身の沸点を超えた時に信じられない勢いで落ちてきます。

落ちた時はひどく地面が揺れます。

怒鬼が落ちてきたら最後、

おかしくなるまで怒り続けるしかなくなってしまいます。

 

食鬼(しょくき・食べ物を無駄にすると出てきます)

 

 

食べ物の鬼なのに太っているわけではなく

お腹だけがぽっこりと出ていて手足は細く体もかなり小柄です。

人間が食べ物を無駄にすると出現します。

残された食べ物や、無駄にしたものをばくばくと食べて

人間の頭の上に吐き出します。

この食鬼が好物にしているのは、必要以上に食べたいと思う

人間の甘さです。

首のあたりをペロペロ、パクパクして体に取り入れているようです。

首のあたり、だいじょうぶですか?

 

傲鬼(ごうき・人間の傲り・傲慢さが大好物)

 

 

傲鬼はふだんはきどっていておとなしいのですが

ひとたび傲慢な人間を見かけると、とにかく汚い言葉で喋ります。

その傲慢な人間の心の中を代弁しているのです。

なぜ体が木になってしまったのかというと、

動き回らなくても栄養が採れるからと言っていますが

それはカモフラージュです。

良い顔をしていながら傲慢な人間があまりに動きを派手にすると

木のまま動きまわる、という、なんともあまのじゃくな鬼です。

もしもあなたのうちのそばに謎の木が出現したら、要注意です。

 

最後に

鬼の種類はまだまだいます。

描きたくて仕方がない鬼たちを、また描かせて頂けたら、、

そう思っているんです。

今回は節分にちなんで取り急ぎ描いてみましたが

増えていきますので、またぜひ見てやってくださいね。

 

誰の心にも鬼が住んでいます。

その鬼を退治するか

鬼と同化するか

それはすべて自分次第なんですね。

 

最後までご視聴いただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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